アクアリウムを始めるのに役立った本・書籍
こんにちは、ミトコンです。
皆さんは、アクアリウムをする際に本を見てゆっくり制作していきたい。書籍を参考にしたいけど、どれを買えばいいか分からない。色々なレイアウトを参考にしたいけどどれを参考にすればいいか分からない。どのような熱帯魚や水草があるか知りたいと思ったことはありませんか?
今回は、私がアクアリウムを始めたときに参考になった書籍をご紹介したいと思います。
アクアリウム全般を知りたいならこの本
私が、アクアリウムを本格的に始めるさいに最も役に立った書籍は、水草レイアウト制作ノートです。
この本は、アクアリウムに必要な道具、植え方、トリミングの仕方、熱帯魚の餌の与え方、コケの対策、換水、レイアウトの基礎と例など基礎が全て掲載されています。
基本的に、初心者の方はこの本を1冊だけ買えば大丈夫です。
初心者には必携の1冊だと思います。
現在、水草レイアウト制作ノート2も出版されていますので要注目です!
レイアウトを参考にするにはこの本
アクアリウムをするにあたり、どのようなレイアウトにするかは、かなり悩む問題かと思います。
レイアウトを参考にする場合、たくさんの作品が載っていることが重要だと思います。
私が、レイアウトを制作する際、毎回参考にしているのがあります。
それは、The International Aquatic Plants Layout Contestです。
この本は、ADA(アクアデザインアマノ)が、毎年開催するコンテストに出品された作品に順位付けをして作品集にしたものです。
グランプリ〜優秀賞(1〜127位)はレベルが高すぎて、真似をしようと思っても出来ません。
佳作(128位〜)あたりから、頑張ればなんとか再現できるんじゃないかという具合になってきます。
The International Aquatic Plants Layout Contest は通常の本屋さんにはなく、ADA特約店で販売されているので、アクアリウムショップに実際に見に行く際に購入すると良いと思います。
植栽する水草に迷ったら
構図が決まったら、どのような水草を植えようか迷うと思います。
そして、植える水草を決めたら、
実際に植えると決めた水草が
- どれほど大きく成長するのか
- どのような発色をするのか
- 育成するのにどれくらいの光量が必要なのか
- CO2や肥料が必要なのか
などの情報が必要になります。
そのような情報を入手する際に読んでいる書籍が、レイアウトに使える水草500種図鑑です。
この書籍には、水草の名前、前景〜後景のどこに植えるか、水草の分類(○○科)、分布、光量、CO2、低床の種類、育成のポイントやどのようにすると綺麗に映えるかが記されています。
とても参考になるので、水草レイアウトを製作する人は必ず持っていたい書籍です。
飼育する魚に迷ったら
アクアリウムでは、水草とともに飼育する魚も重要な要素になります。
飼育する魚と水草が合わないと食害にあったり、混泳するのに相性の有無や景観との相性なども存在します。
私は熱帯魚を決める際にたくさんの候補から選びたいと思うのは、皆さんも同じではないでしょうか?
そこで紹介したいのは、世界の熱帯魚&水草カタログです。
【中古】 世界の熱帯魚&水草カタログ 2013年版 / 成美堂出版編集部 / 成美堂出版 [ムック]【宅配便出荷】
写真のものは2014年版になります。
この本には、魚の特徴や飼育の際の注意点、分布、全長、水温、水質、水槽サイズ、餌、飼育難易度、参考価格が記載されています。
飼育する熱帯魚を探す際に非常に強力なツールになると思います。
今回は、以上になります。
紹介した本や書籍が皆さんのレイアウト製作の助けになれば幸いです。