アジの投げ釣り飲ませをして来ました。[part2]
今回は、Youtubeの視聴者さんから提案があった、「投げ釣り飲ませをやってきました」の続きになります。
前回より
前回、街灯がある漁港でアジを狙い、アジ、イワシ、サバなどを餌として確保できました。
その後、外洋により近いところに場所移動し、いよいよ青物と対峙する話になります。
準備
いつも青物を、メタルジグやミノーと言ったルアーで狙うのですが、今回は確率を少しでも上げるため、飲ませ釣りをしていきます。
竿を2本だし、1本の竿は同突き仕掛けの飲ませ釣り、もう一方の竿は、エレベーター仕掛けを使って狙っていきます。
この場所は流れが早いので、30号の錘を使用します。
使用した仕掛けがこちら
釣行開始
朝の4時に釣り場に到着し、仕掛けを準備します。
陽が出てくるまで、まだまだ時間がかかるので、サビキでアジを追加していきます。
午前6時までに、アジを6匹ほど追加し、陽が出てきたので、アジを投入します。
その後、アミえびが無くなり、サビキを終了して、飲ませ釣りに集中します。
しかし、当たりがないまま、時間だけが過ぎていきます。
9時前くらいに胴突き仕掛けのアジからの反応が無くなったので、回収してみることに、
すると胴体が齧られていました。
齧り方と地域から推測するにコウイカではないでしょうか?
新しくアジを交換し、投げ入れて、今日はダメか〜と思いながら、パンを食べていると、胴突き仕掛けのドラグがドンドン出ていきます。
走って竿のところまで行き、お祭りになるのを避けるために、エレベーター仕掛けの方を急いで回収します。
そして、尻手ロープを外し、ドラグを締めて、合わせると、、、
乗りました!
初めはドラグが出されなかったので、このまま上がってくるかと思いながら、リールを巻いていると、残り50mくらいのところで、深いところに突っ込むのと同時にドラグが出されます!
しかし、投げ竿はパワーがあるので、いなしながら、巻き上げてくると魚体が見えました!
青物確定です。
しかし、魚が近づいてきてからが大変です。
バラさないように慎重に巻き上げて、水面近くまで魚をあげます。
弱った頃を見計らい、タモを入れますがなかなかうまく入りません。
入ったと思ったら、船の引き波が来て、すぐに出てしまいました。
慎重にもう一度タモを入れ、なんとかキャッチ!
釣れたのは、
65cmのメジロでした!
今回はクーラーボックスを持って来ていなかったので、魚の血抜きをして、締めてすぐに帰りました。
料理
釣れたメジロは、丼にしたり竜田揚げにしたりして美味しく頂きました。
まだ半身冷凍室に残っていますが、近いうちにしゃぶしゃぶにしていただきます。
釣行日のデータ
釣行日:12月6日
天気:晴れ
潮:中潮
気温:10℃〜12℃