ピーコックシクリッドの稚魚生育日記 2
こんにちはミトコンです。
ピーコックシクリッドの赤ちゃんが産まれ、3週間が経ちました。
先日、悲しい事件も起きたので報告をしていきたいと思います。
赤ちゃんの状況
まず、赤ちゃんの状況ですが、かなり大きくなりました。
これが発見直後の赤ちゃんです。
これが2週間目の赤ちゃんの写真です。
背鰭がうっすら見えて、小さいながらにトーマシーの形になってきています。
大きさで言うと発見した時から、1.5倍ほどのサイズになっています。
これが3週間目の赤ちゃんの様子です。
大きさは、2週間目から1.25倍くらいになっていて、写真のように背鰭がしっかりと見えます。
餌も順調に食べてくれていて、見ていて癒されます。
飼育している魚が大きくなっていくのを見ていると、とても楽しいです。
起きた事件
先日、昼食後に水換えをしていたら赤ちゃんを産んだメスの姿が見当たりませんでした。
よく探していると、石の間に挟まるように隠れ、ヒレと体の後部がボロボロの状態で発見されました。幸い、この時点では、息をしていました。もう一つの30cmキューブ水槽に写し、急いで自作の隔離ケースを作成しました。そして、エアレーションをガンガン炊いて酸素をたくさん取り込めるように工夫をしました。
しかし、今日のお昼当たりに努力も虚しく亡くなってしまいました。
原因は、オスの縄張り意識が強く、排斥しようと追いかけ回していたところ、石の間に逃げ込んだは良いものの抜け出せなくなってしまい、そのまま攻撃を受けたことが原因であると考えられます。以前の産卵の際もメスが追いかけ回されていたのですが障害物が少なく瓶の中に入って身を守っていたので前回は上手に行ったのだと思います。
メスが亡くなってしまい、非常に残念で悲しいですが、稚魚が成魚になるまで頑張って育てて行こうと思います。
また、稚魚の状況を報告しますので楽しみに待っていてください。