大阪で鮎が釣れちゃうんです!
こんにちは、ミトコンです!
ここ最近、悪い天気が続いていますね。
一昨年の年末にある方から、鮎竿と渓流竿を頂き
去年、初めて鮎釣りをしたのですが川に入り、ひんやりとした中でする鮎釣りは最高でした!
今回は、8月4日に鮎釣りに行ったのでその際のことを書きます。
YouTubeに動画をアップしているのでよければ見てください!
準備
今回、鮎釣りをするにあたり、竿を用意するのですが頂いた竿が10と9mの鮎竿が2本、そしてトラウト用の渓流竿8~7.5mの可変式が1本です。
釣る場所の川幅は9mほどしかないので頂いた鮎竿は長すぎます。
そこで渓流竿の穂先を10cmほど切り短くして鮎用にしました。
そして使用する仕掛けが、
がまかつから出ている、ナイロンパーフェクト仕掛け
初心者なので、竿に付けて掛け鈎を選ぶだけの仕掛けを選びました。
そして掛け鈎が
がまかつのG-HARD
4本錨の方が安く、大量に購入したのですが実際にやってみると根がかりが凄く多く、3本錨を新たに購入し使用しています。
引き船や鮎ベルトに関しては、別で記事にします。
おとり鮎購入
今回、釣行する場所は大阪府の能勢町を流れる大路次川
この大路次川では、下流にある一庫ダムで育った天然の鮎が遡上してきます。
もちろん漁協もあり、放流もしているみたいなので養殖の鮎も釣れます。
おとり鮎は、能勢町にある錦亭で購入しました。
173号線を京都方面に進み、栗栖の交差点を左に曲がり、次の信号を左に曲がると、着きます。
おとり鮎は、1匹500円で、遊漁権は、日券が2000円、年券が8000円です。
前回、ブログやYoutubeに上げていませんが年券を購入しているため、今回は、おとり鮎を2匹のみ購入しました。
釣り場到着!
錦亭で鮎を購入したときに、錦亭のご主人にポイントを紹介して頂きました。
入ったのは、鮎が遡上できる最も上のポイント。
少し下流に橋があるので、そこで準備をして釣りを開始しました。
泳がせ釣り
始めに入ったところは堤の下流
トロ場のようなところ?
慣れない手つきで、購入したおとり鮎に鼻環を掛け
掛け鈎をセットし、早速泳がせていきます。
釣りを開始してから20分後
大きな岩の周辺を泳がせていると
来ました!
ゆっくりやりとりして、抜き上げると
おとりと同じようなサイズの鮎が
すぐに鮎を付け替え、泳がせていきます。
同じ場所や少し反れた場所を泳がせますが
なかなか釣れません。
1時間ほどしたところで、先程の少し奥で
掛かりました!
抜き上げると、また同じようなサイズ。
この後もあまり釣れないので、少し下り
ここで縄張りを張っている鮎を見つけてはその周辺を泳がせて鮎を釣っていきます。
この場所で合計7匹釣り、昼食を摂りました。
午後から同じ場所で鮎を釣るも、
上がってくるサイズがどんどん小さくなります。
ここで、去年鮎釣りを教えてもらった方が登場し
橋の下の方がよく釣れるということで
橋の下当たりまで移動しました。
引き釣り
橋の下は少し水深が浅く、チャラ瀬?のようになっています。
水面から出ている岩の前と左右を丁寧に
引いて探ると、いきなりグイーンと竿が持っていかれます。
かなり引きます。
バレないように慎重に抜き上げると!
おとり鮎より一回り大きな鮎が釣れました!
見える石の周りを次々引いていくと
ポツポツ釣れます。
しかも釣れるサイズは、午前中に釣っていたサイズより大きいです。
この場所で3時半くらいまで粘り、7匹ほど追加しました。
釣果発表
今回、鮎を14匹釣ることが出来ました。
去年から鮎釣りを始め、3回目の釣行で初めて10匹を超えました。
大路次川は鮎の量は非常に多いのですが、サイズが小さいのか、
数がいる割になかなか釣れません。
9月いっぱいまで、釣りができるようなので頃合いを見て、
また行きたいと思います。
ちなみに、釣れた鮎は塩焼きにして頂きました。
大路次川は大阪府内にあり、
鮎が釣れる河川としては、都心からのアクセスも良いです。
ぜひ近場で鮎釣りをしてみて下さい!