東京大学農学生命科学研究科 大学院入試対策 英語(TOEFL ITP)編

このたび、
東京大学農学生命科学研究科
に受かりました。

私が行った大学院入試の英語対策についてここに
記していきます。

私の学力

まず初めに最も気になるのが、
私がどのようなレベルの学力を
持っているのかだと思います。

大学は関西の私立大学に通っていました。
大学へ入学した当時の学科の偏差値は50くらいです。

大学では頑張って勉強をしていました。
(必須科目でも5割以上の学生が
単位を落とす科目が3つ以上あり、
内容も結構ハードで毎日勉強で必死でした。)

そのため、GPA3.7と学科の中では
卒業時に一番上にいました。

それでも英語の学力は低く、
大学3年生の時に受けたTOEICは450点でした。

しかし勉強をできていたのはここまでで
大学を卒業後は薬のメーカーに入社し、
日々分析を行なっていました。

毎日が忙しく、
大学で学んだ内容もあまり使わないため
学力はどんどん下がっていました。

おそらく、入社して2年後の学力では
大学で出されたテストについて
どの科目でも4割取れるか怪しいです。

大学院入試の英語

東大以外の院試での英語

東京大学農学生命科学研究科
を受けると決定するまでは

TOEICの勉強と
原著版のMolecular Biology of THE CELL
を読んでいました。
(読んでいたとはいえ、英語が得意では無いので
1日1ページ進めば良い方でした)。

TOEICの勉強ではスマホアプリのSantaとTOEICから出ている公式問題集を使用していました。

Santaはアプリ1つでTOEICの対策が完結するので
非常にオススメです!

公式問題集はマークの練習や
本番さながらの練習として用いていました。

そして院試を受ける年の
1月時点で620点ほど取っていました

東大の院試での英語

東大を受験することが決まると、
英語がTOEICではないことに気付きました。

専攻により分かれていますが、
TOEFL iBT かTOEFL iTPのどちらかだと思います。
また、iTPの場合は東京大学の入試会場で実施するため
本番一発勝負になります。

私が受けた専攻ではTOEFL iTPでした

今までTOEICの勉強ばかりしていましたが、

TOEFLとTOEICでは英語の質が異なります。

TOEICはビジネス英語が主体で単語などがある程度偏っている印象です。

一方のTOEFL iTPでは
日常の会話から自然科学などの専門的な単語まで
幅広く出てきます。
そのためTOEICの勉強で身につけた
単語があまり役立ちませんでした。

もし英語が苦手という方は、
早めに対策するとをお勧めします。

また、それぞれの科目の配点は
英語400、専門科目400、一般教育科目200の
合計1000点になります。
英語は半分取れなければ足切りに合うみたいなので、
半分取れるように頑張りましょう!

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